岩美病院薬剤部

~誰からでも声をかけていただける薬剤師を目指して~

 私たちは先ず、患者様との関わりを大切にしたいと考えています。ご本人と又、ご家族と色々話をするうちに、より良い薬の使い方に思い至る場合があります。
こんなふうに、一歩ずつですが信頼していただきながら、次のステップへと飛躍していこうと常に考えています。
 たとえば、各々が得意分野の知識を深めることにより、全体の底上げを目指すことで、チーム医療という大黒柱を支えることが出来ます。
 また、患者様の安全を損なわないために、日常の作業チェックを怠りなく実施しています。時に、他の病院との情報交換の場を持ち、お互いに安全への関心を高めあっています。
 岩美病院では、外来・入院患者様の調剤を院内で行っています。薬剤師も医療チームの一員として医師や看護師等と連携することで患者様一人ひとりに合った質の高いお薬を提供しています。
 また、外来に訪れる患者様の多くが高齢者ですが、薬をもらうため院外へ移動することなくお薬が受け取れ、負担の軽減につながっています。
 薬局内には、混注業務等を行うための無菌室があるほか、電子カルテや全自動錠剤分包機、散剤監査システムを導入して正確でスピーディーな調剤が可能な環境が整っています。
 そして、地域医療を担う公立病院として患者様とのふれあいを大切にしています。

投薬業務

外来を受診した患者様にお薬の服薬説明等を行います。患者様一人ひとりの薬の記録から薬の副作用や飲み合わせのチェックなども行っています。

調剤業務

院内調剤をすることで、医師・看護師と連携をはかり患者様一人ひとりにあった調剤を提供しています。また、病棟の調剤でもチーム医療の一役をになっています。

病棟服薬指導

入院患者様のベッドサイドで薬についての説明や、患者様からの相談に乗っています。

抗がん剤調整業務

無菌室の安全キャビネットを使用して、抗がん剤の調整作業を行います。
50代 男性職員

 学べば学ぶほど、次々に疑問が湧いてきます。それをさらに一つずつ、解決していくと前が見えてきます。

 

 自分をかわいがる時間があったら人を助けたいと希っています。

40代 男性職員

 私は、新卒で当院に就職して22年目になりました。この間、薬剤師の業務内容は大きく変わりました。

 病院全体でも、私が就職した頃と比べ、さまざまな職種が医療や介護に携わるようになりました。それまで医師・看護師が行っていた業務も医療体制が整備されるにつれ、他職種が請け負うようになりました。

 現在、薬剤部は「お薬のことは薬剤部」という観点から、入院患者様のお薬は全て管理し、担当医と連携を図りながら、服用方法の検討や処方提案を行っています。

 また、個々の内服薬や点滴のセットについても薬剤部が関わることで看護部の業務効率アップに貢献しています。

 このようにお薬を通してチーム医療に加わり患者様の力になれることで、薬剤師として大きな喜びを感じています。

 これからも、町民の皆さまの健康と生活を守るため、頑張っていきたいと思います。

30代 女性職員

 岩美町は地元ということもあり、勤務当初から近所の方々にお声をかけていただくことが多くありました。

 勤務が長くなるにつれ、いつも薬局窓口で顔を合わせる方や、病棟服薬指導で何度か訪れるうちに顔なじみになった方など、声をかけてくださる方が多くなりました。

 病院という職場ではありますが、私はいつも患者様からたくさんの笑顔と元気をもらっています。