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院長 尾﨑隆之
岩美病院は、町内唯一の入院医療機関として高度化・多様化する医療ニーズに対応するため、平成16年(2004年)に新築移転いたしました。新病院では保健・医療・福祉活動の拠点として、健康づくりや福祉施策、介護サービスが総合的に提供出来るよう、施設内に保健福祉や介護在宅部門を併設しました。
以来、岩美病院は町民のいのちと健康と生活を守るため、ひとりひとりを大切にし、全職員がチームとして『保健・医療・介護・福祉』の連携を図り、進んでその中心的役割を果たしてまいりました。
「いのちと健康」はもちろんのこと、「暮らしや生活」も見据えた『保健・医療・介護・福祉』を提供するのが、私たちの目指す岩美病院の地域医療です。
岩美町の医療・介護の現場を取り巻く状況は、未知の感染症への対応、医療機関の再編問題、高齢化率上昇と人口減少、大規模災害への備えとさまざまな問題に直面しています。差し迫った課題に柔軟に対応しながら、今後も岩美病院の「基本理念」と「職員憲章」を念頭に「人を大切にする医療」と「暮らしの中でみる医療」を実践することで、岩美町の「町づくり」に貢献し、町民が誇れる病院を目指します。